タワマン購入記

独身アラフォー男性がマンションを購入した5つの理由

湾岸エリアのマンション

こんにちは!

私は現在アラフォーの独身男性です。
長年都内の狭いアパートで生活していました。

そんな私が、2021年に湾岸エリア(有明)の中古マンションを購入いたしました!

アラフォー独身だとマンションを購入した際に「なぜこのタイミング?」とよく聞かれる質問です。

この記事では、10年以上賃貸アパート暮らしだった独身アラフォー男性がこの歳になってマンション購入を考えた始めた理由についてお話します。

理由①:テレワークが1年以上続いていたから

1つ目の理由はテレワークが1年以上続いたからです。

2020年の緊急事態宣言以降、完全テレワークとなり毎日の狭い都内の1Kアパートでこんな風に思っていました。

  • 1Kのアパートでテレワークしんどい…
  • アパートの周辺で楽しめる施設がなくてしんどい…
  • もっと広い家に住みたい…

自分の収入的にはもっと家賃を10〜15万円くらいまで上げても良かったのですが、毎日出社していたときは会社から近く家賃8万円のところで長年生活してきました。

元々、家でも仕事をするタイプだったのでテレワークにも対応可能だったのですが、1Kだと小さい机しか置けなかったこともありストレスがマックスになりました。

そこで、家賃が高くなってもいいのでテレワークのしやすい物件に引っ越そうと決めました。

最初は賃貸で探していました。

しかし、物件を探しているうちに都内で家賃10万円以上払うなら買った方が良いのでは?と気づきました。

その理由は、都内(東京駅に30分圏内くらい)で家賃15万円まで、駅徒歩10分以内の1LDKで探すとほとんど良いと思える物件がありませんでした。

どれも設備が古かったり、住環境もイマイチ。

そこで、毎月15万円くらいまでの支出でマンションが買えないかを真剣に検討し最終的に有明のタワーマンションを購入しました。

理由②:QOL(生活の質)を上げたかったから

理由の2つ目は、理由①とも若干重なるのですが、毎日家の中で過ごしているためQOL(生活の質)を上げたかったからです。

賃貸アパートは、冬がめちゃくちゃ寒くてしんどいです。

築5年以内の新しいアパートに住んでいたので基本設備は割と良かったのですが、木造アパートは断熱性が低く冬は室内がなかなか暖まりません。

そんな寒いなか1日中家で過ごすのは、40歳が近づいてきて辛くなってきました。

また、部屋が狭いので運動不足の解消のためのストレッチや筋トレをするスペースがありません。

近所のスーパーは質が低く、飲食店もほとんど無かったためテレワーク中の食事面でのストレスもかなりありました。

QOL(生活の質)を上げ、ストレスを下げる生活を送るためには、鉄筋コンクリートの広いマンションを購入すれば解決できると思いマンションを購入しました。

理由③:年齢的に住宅ローンが組めなくなる不安があったから

理由の3つ目は、住宅ローンが組めなくなる不安があったからです。

快適なテレワーク環境、QOL(生活の質)を上げるために実際にマンション購入について調べ始めました。

マンション購入で最も調べる必要があるのが「住宅ローン」。

住宅ローンは35年で組むことが一般的です。

40歳で組むと75歳までローンの支払が残ります。

だから、なるべく若いうちに住宅ローンを組んだ方が将来の支払いの不安が減ります。

自分はすでに40歳に近付いていたのでかなり出遅れてしまっていますので、マンションを購入するのであればなるべく早い方が良いと考えました。

また、住宅ローンを組むには団信(団体信用生命保険)という保険に入る必要があります。

団信については、ググれば分かりますので詳しく書きませんが事前に自分の健康について告知する必要があります。

現在は健康に過ごせているので問題ありませんが、40歳を過ぎて何か病気になってしまったら団信に入れなくなるかもしれません。

団信に入れないと住宅ローンが組めないのでマンションを購入することができません。

そうなってからでは遅いので、健康なうちに購入しようと決意しました。

理由④:結婚する予定が無いから

これについては、自分の中ではそれほど大きな理由では無いのですが結婚の予定が無い独身なのでマンションを購入を決めました。

独り身なので住まいに関して自由に決められるためマンションを購入しました。

アラフォー独身男性がマンションを購入するなんて変だと言う方もいますが、結婚よりもマンションを購入したいという欲の方が強かったため迷わず購入しました。

理由⑤:住みながら投資をしたかった

最後の理由は、住みながら投資をしたかったからです。

一部のマンクラ界隈で常識となっている住みながら投資。

住宅ローンの金利が低く、マンション価格も上昇しているため住宅ローン残債が減るスピードの方が物件価格が下がるスピードよりも早くなることがあります。

そういったマンションのことを資産性が高いマンションというそうです。

私は、独身であることとと今の世の中、安定的な仕事につけていると思っていません。

そのため、値下がりしづらそうな資産性が高いマンションを購入すれば住宅ローンを残さずにいつでも売ることができます。

物件によっては、住宅ローン残債よりも高く売れてお金が返ってくる場合もあります。

これが住みながら投資と言われています。

売るときに手数料等かかりますが、収入的にはすぐに手放す必要に迫られる心配が無いマンションを購入したので半年分くらいの生活防衛資金を貯金しておけば問題ないかと思います。

また、理由①と②が解消されれば仕事にも集中でき収入面での向上も見込めるかもしれません。

住みながら投資だけでなく、自己投資にもなるのでマンションを購入しました。

まとめ:マンションを買えるなら早い方が良い

独身アラフォー男性がマンションを購入した5つの理由をご紹介しました。

今思えば、若いときからしっかりと貯金をして早めにマンションを購入すればよかったと後悔しています。

買ってみてマンションブロガーさんたちがおっしゃっていたことを身にしみて感じています。

生活満足度が格段に上がったので、住宅と生活環境に対するストレスが下がりました。

狭い1Kのアパートと違ってリビングで思いっきりゴロゴロできます!!

アパート時代は、ベッドの上でしかゴロゴロできず寝落ちしてしまって気づいたら夕方…なんてことも多かったですが、リビングでゴロゴロだと長時間寝てしまうことが無いので生産性の高い休日を過ごせています。

マンションを購入する前は、「賃貸最強!」と思っていましたが、コロナになって私のように考えてマンションを購入する人が増えたので都心のマンション価格はかなり高くなりました。

金利が低い今のうちに値下がりしにくいマンションを購入すれば、生活満足度においても資産を作るにしてもプラスに働くと思います。